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総統選挙、3月22日に投開票


ニュース 政治 作成日:2007年7月9日_記事番号:T00001385

総統選挙、3月22日に投開票


 来年の総統選挙の投開票日が3月22日の土曜日になることが、6日の中央選挙選挙委員会で決まった。立法委員選挙との同日選での実施も検討されてきたが、立法委員選挙は来年1月22日の実施がすでに内定しており、個別に実施されることが確定した。同日選で行わない理由について中選会では、「社会的な共通認識がなく、総統当選者が決まってから就任まで時間が空きすぎるため」と説明した。

 台湾各紙の報道によると、民主進歩党(民進党)は当初、「同日選で実施した方が総統選挙で有利」と考えていたが、総統候補に決まった謝長廷氏が「個別実施の方が有利」という主張のため、個別での実施となった。

 春節(旧正月)をはさんだ約2カ月の間に相次いで大型選挙が行われることについて、中国国民党(国民党)の総統候補である馬英九氏は、「社会資本の著しい浪費」と批判している。