ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

飲料持ち込み料の明示、観光宿泊施設に義務付け


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月9日_記事番号:T00001392

飲料持ち込み料の明示、観光宿泊施設に義務付け


 交通部観光局は、全国の観光宿泊施設90カ所に対し、レストランのメニューと入口に店外からの飲料持ち込み料(通称開瓶費)を明示することを来年から義務付ける。違反者には3~15万台湾元の罰金を科す。8日付中国時報が伝えた。

 持ち込み料は一般的にテーブルや酒類の本数に応じて計算する。ワイン1本で200台湾元、ウイスキー1本で500台湾元程度が相場だ。観光局は宿泊施設側に顧客への事前告知義務があるとして、持ち込み料が明示されているかを定期検査の項目に含めることにした。