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株式市場、5カ月ぶり5千ポイント超え


ニュース 金融 作成日:2009年3月17日_記事番号:T00014073

株式市場、5カ月ぶり5千ポイント超え

 
 17日の台湾株式市場は、加権指数が前日比70.07ポイント(1.41%)上昇の5,041.39ポイントで取り引きを終え、終値ベースでは昨年10月16日に5,000ポイントを割り込んでから約5カ月ぶりの水準となった。

 同日は台湾証券交易所(証券取引所)とメリルリンチ証券が共催する「台湾投資フォーラム」の開催初日に当たり、同フォーラムで宏達国際電子(HTC)、聯発科技(メディアテック)、台湾積体電路製造(TSMC)の指標企業がそろって第2四半期の見通しが好調であることなどを公表したことを受け、加権指数は上昇傾向で推移。鴻海グループも鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)や広宇科技(パン・インターナショナル)がストップ高になるなど高値を付けた。