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広達と仁宝、6月は好業績


ニュース 電子 作成日:2007年7月10日_記事番号:T00001426

広達と仁宝、6月は好業績


 ノートパソコンのOEM(相手先ブランドによる生産)大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)と仁宝電脳工業(コンパル●エレクトロニクス)が、6月はともに好業績を記録した。

 広達が9日発表した6月の売上高は654億1,800万台湾元で、前月比で38.3%成長した。上半期通算では3,041億7,600万元で、昨年同期比47.7%の成長。6月は出荷台数が過去最高の280万台に上った。上半期通算では1,360万台で、通年目標3,000万台への達成率は45.3%。

 仁宝電脳工業(コンパル●エレクトロニクス)の6月の売上高は過去最高の362億8,500万元。昨年同月比で61%、前月比で17%成長した。上半期通算では1,958億5,700万元で、昨年同期比63%増。6月の出荷台数は過去2番目に多い178万台、第2四半期では510万台、上半期通算では1,002万台だった。今年の通年目標2,000万台を超えて、2,200万台を目指す勢いだ。10日付経済日報が報じた。