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豪マコーリー、台湾寛頻の株式20%を取得


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月11日_記事番号:T00001441

豪マコーリー、台湾寛頻の株式20%を取得


 豪系のインフラ投資ファンド、マコーリー・インターナショナル・インフラスラクチャー・ファンドは10日、シンガポールで声明を発表し、有線テレビ会社の台湾寛頻網絡(TBC)の株式20%を1億7,800万米ドルで買収すると発表した。

 豪マコーリー・メディアは2005年12月に米カーライル・グループから台湾寛頻の全株式を11億9,000万豪ドル(8億9,000万米ドル)で取得した後、06年10月に20%を売却していた。売却先は公表されていなかった。

 台湾寛頻は台湾有線テレビ業界3位で、ケーブルテレビ事業は桃園県、新竹県、苗栗県を中心に契約世帯は約67万世帯。インターネット顧客は9万5,000世帯。