ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

化粧品「SK−2」、重金属騒動で売り上げ急減


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月11日_記事番号:T00001442

化粧品「SK−2」、重金属騒動で売り上げ急減


 中国政府が昨年、米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のグループ会社、マックスファクター(本社神戸市)が製造する化粧品「SK-2」から重金属のクロム、ネオジムが検出したと発表したことを受け、同製品の台湾での販売が急速に減少していることが分かった。11日付経済日報が伝えた。

 台湾化粧品業界では、太平洋そごう台北忠孝店での売り上げが指標として定着しているが、昨年上半期に売り上げトップだったSK-2は、今年上半期の販売額が前年同期比16%減少し、ランキング7位に転落した。今年上半期の売り上げトップは資生堂だった。
T000014421