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自動車・二輪車
作成日：2007年7月11日_記事番号：T00001450
東陽実業、アフターマーケット設備を拡充
自動車部品の東陽実業は、例年は閑散期となる第２四半期も欧米からの受注を順調に伸ばし、業績を拡大した。米保険大手ステートファームが自動車部品認定協会（ＣＡＰＡ）の認証取得をアフターマーケット部品採用の条件としたことを受けて、東陽実業は今年上半期の売上高を昨年同期比18％増の約44億台湾元に伸ばした。台南本部工場に１万坪のアフターマーケット部品の物流倉庫センター、およびコンテナ埠頭（ふとう）30バースの建設を計画中。
台湾開億工業も１～６月の累計売上高が、昨年同期比10％増の27億台湾元に上った。11日付工商時報が伝えた。
