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高級レストラン、台北市に続々と進出


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年4月6日_記事番号:T00014523

高級レストラン、台北市に続々と進出

 
 台湾に進出する海外の高級レストランが第2四半期以降、台北市内に続々と新店舗をオープンする。4日付工商時報が報じた。

 台北長栄桂冠酒店(エバーグリーン・ローレル・ホテル・タイペイ)内に昨年オープンしたフレンチレストラン、Le Patite Cuisineは今月27日、忠孝東路の統領商圏に新店舗をオープンする。同店は、かつてシンガポールのリー・クアンユー元首相のお抱えシェフだった郭文秀氏がプロデュースしている。

 店内で食事もできるフランスの老舗ベーカリー、保羅麺包店(ポールベーカリー)は8月、新光三越A9館に新店舗をオープンし、本格的にチェーン展開を始める。昨年、仁愛路にオープンした旗艦店は毎月平均1,000万台湾元(約3,000万円)の売上高を維持している。

 このほか、香港籍の人気イタリアンシェフ、布秋栄氏が手掛けるAbu’s Brasserieが今月10日、台北市仁愛路円環商圏にオープンする。1,600元からのコース料理が中心となる。