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SPIL、3月は29%増収


ニュース 電子 作成日:2009年4月6日_記事番号:T00014534

SPIL、3月は29%増収


 半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手の矽品精密工業(SPIL)が発表した3月の売上高は、前月比29%増の38億6,700万元(約117億円)だった。第1四半期の売上高は前期比26%減の92億300万元だった。同社は当初、第1四半期は業界全体で前期比35%以上の減収を見込んでいたが、年初以降の緊急受注効果で、予想を上回る業績となった。6日付経済日報が報じた。

 証券会社は、SPILの生産ライン稼働率は70%近くまで回復しており、第2四半期の売上高は前期比30%以上の成長が見込めると予測している。

 また、同業最大手の日月光半導体(ASE)は、3月の連結売上高が前月比20%以上増の51億元強、第1四半期の売上高は前期比29%減の130億元強と予測されている。