ニュース 電子 作成日:2009年4月7日_記事番号:T00014567
コントローラIC製造の群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)は、同社のUSBメモリー向け製品が米マイクロソフト(MS)の認証を取得し、次世代OS(基本ソフト)「Windows 7(ウインドウズセブン)」の発表と同時に出荷予定であることを明らかにした。7日付工商時報が伝えた。
認証を取得した「Password Silo」は、外部記憶装置製品の新規格「IEEE 1667」に対応しており、認証されたデバイスのみ接続を許可する仕組みとなっている。この規格はMSがウインドウズセブンに組み込む予定だ。
このほか、群聯はSSD(ソリッドステートドライブ)向けについても、第2世代の制御IC製品を6月末までに発表する。ウインドウズセブンは、SSDを採用した場合、断片化ファイルの再配置(ディスク最適化)機能を利用せずチップ書き換え回数が減少、寿命がさらに延びるとみられ、SSDの普及が進む見込みだ。
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