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裕隆集団、中国でQ1販売2割増


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年4月8日_記事番号:T00014597

裕隆集団、中国でQ1販売2割増

 
 裕隆集団傘下の中華汽車工業と裕隆日産汽車は第1四半期、中国市場での販売台数が前年同期比で2割増加した。中国政府は春節(旧正月)前から、排気量1,600cc以下の小型車購入に対し、車両取得税(購置税)率を5%に半減する自動車産業振興策を実施。中華汽車傘下の東南汽車は、これを追い風に1,500ccの新車種「V3 菱悦」が販売台数を大きく伸ばした。8日付工商時報が伝えた。

 中華汽車によると、1,500cc「V3 菱悦」の新車種は最低価格が5万9,800人民元(約87万円)で、旧車種より安価で中国メーカーの価格に接近している。東南汽車は1~2月、販売台数を前年同期比20%伸ばしており、さらに3月は7,000~8,000台と1月の2倍の水準に達したもようだ。

 中国の自動車販売台数は1月に米国を抜き、世界最大の市場に躍り出た。第1四半期通期の販売台数は263万台となった。中国政府は3月下旬から農村への乗用車普及を目指し補助金を支給する「汽車下郷」プロジェクトをスタートしており、小型車の取得税半減措置との相乗効果で販売台数のさらなる増加が期待されている。