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高鉄の最速便、オフピーク時の運行取りやめに批判


ニュース 運輸 作成日:2009年4月9日_記事番号:T00014613

高鉄の最速便、オフピーク時の運行取りやめに批判


 昨年末時点の累積損失が資本金の60%(675億台湾元=約2,000億円)に達している台湾高速鉄路(高鉄)は、コスト削減のため先月中旬から月~木のオフピーク時間帯の5時間半にわたり、台北~高雄間で停車駅が板橋・台中の2駅のみの最速列車「直通便」の運行を取りやめている。高鉄は「搭乗率が低いため」と説明しているが、野党民進党の立法委員は「航空路線を廃止に追い込み、市場を独占しているにもかかわらず、利用者へのサービス精神に欠ける」と批判している。9日付聯合報が伝えた。

 「直通便」が運行中止となっているのは、平日(月~木)の午前11時~午後4時半の下り線、午前10時半~午後4時の上り線の便。この時間帯は現在各駅停車のみの運行となっており、所要時間は2時間と「直通便」の96分より24分遅い。

 高鉄は、同便の搭乗率が3割を大きく下回ったためオフピークの「直通便」運行を取りやめたと説明。ただし必要があれば随時ダイヤを再検討するとしている。