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中華電信、台湾大哥大とのネットワーク接続制限


ニュース 電子 作成日:2009年4月9日_記事番号:T00014631

中華電信、台湾大哥大とのネットワーク接続制限

 
 中華電信は8日、台湾大哥大(タイワン・モバイル)がネットワークの相互接続費用の支払いに応じないことを理由に、同社とのネットワーク接続を段階的に制限していくことを決めた。第1段階として通信量の5分の1を制限する。台湾通信業界で業者間の相互接続が制限されるのは初めて。9日付経済日報が伝えた。

 これに伴い、台湾大哥大のブロードバンド顧客、第3.5世代(3.5G)携帯電話ユーザーによるインターネット接続が影響を受ける見通しだ。

 例えば、台湾大哥大の顧客が中華電信のサーバーを利用する大手ポータルサイト「ヤフー」に接続したり、中華電信の顧客が台湾大哥大のサーバーで動作するオンラインゲームを利用する場合には接続速度が落ちることになる。ただ、中華電信のサーバー管理市場におけるシェアは75%に達しており、台湾大哥大側の影響がはるかに大きい。

 中華電信は先月、台湾大哥大が1~2月の接続料3,400万台湾元(約1億円)の支払いに応じない場合、段階的に接続を切断するとの最後通告を行っていた。

 これに対し台湾大哥大側は、「ネットワーク業者間の相互接続は無料であるべきだ」との従来の主張を繰り返した。