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「マイクロンはTMC不参加」=イノテラ総経理【表】


ニュース 電子 作成日:2009年4月9日_記事番号:T00014632

「マイクロンはTMC不参加」=イノテラ総経理【表】

 
 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)の高啓全総経理は、同社と提携関係にある米マイクロン・テクノロジーが、政府主導で設立される台湾記憶体公司(TMC)に対し、既に不参加を通知したことを明らかにした。台日米のDRAMメーカーが一丸となって、最大手の韓サムスン電子に対抗するという経済部の当初構想は実現しない見通しだ。9日付蘋果日報が報じた。
 
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 宣明智TMC招集人は1日、エルピーダメモリとの技術提携を発表した上で、マイクロンも依然TMCへの参加意欲を持っていると強調したが、2日にはマイクロンのスティーブ・アップルトン最高経営責任者(CEO)が「TMCに参加する理由が見出せない」と発言した。さらにイノテラのマイケル・サドラー副総経理も海外メディアに対し「エルピーダとともにTMCへ技術提携を行えば、当社の技術が漏洩(ろうえい)するリスクが生じる」と語っていた。

 高イノテラ総経理は、「今後われわれマイクロン陣営は、TMCと無関係となるが、DRAM産業発展に向けては経済部との意見交換を続けていきたい」と表明した。