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金融持ち株会社、Q1は前年比大幅な減益【図】


ニュース 金融 作成日:2009年4月10日_記事番号:T00014650

金融持ち株会社、Q1は前年比大幅な減益【図】

 
 金融持ち株会社10社が9日までに発表した第1四半期自社決算によると、▽第一金融控股▽華南金融控股▽国泰金融控股▽中国信託金融控股▽玉山金融控股──などが、銀行の預貸金利ざや縮小と台湾元高で打撃を受け、前年比で大幅な減益となった。10日付工商時報が報じた。
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 昨年9月以降の相次ぐ利下げを受け、今年第1四半期は銀行の預貸金利差が1.5%以下まで縮小したことにより、第一金控の第1四半期純利益は16億5,700万台湾元(約50億円)と、前年同期から半減した。華南金控は前年同期比43%減の17億7,500万元だった。

 また1~2月は好調な利益を上げた生命保険会社も、3月には台湾元の対米ドルレートが約1元上昇し、同月の株式相場の好調による増益分がほぼ相殺されてしまった。このため、国泰人寿保険(キャセイライフ)の3月利益は3億9,000万元と、1~2月より縮小した。

 なお、第1四半期の各社の利益は49億7,800万元計上した国泰金が最高で、39億600万元の兆豊金融控股がこれに続いた。