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外国人労働者の9年雇用、あすから実施


ニュース その他分野 作成日:2007年7月12日_記事番号:T00001471

外国人労働者の9年雇用、あすから実施


 行政院労工委員会は11日、外国人単純労働者の雇用期間上限の9年への延長(現行6年)が、あす13日から実施されると発表した。先月立法院で就業服務法改正案が通過したことを受けてのもの。

 現在台湾では製造業で17万人、建設業で1万1,000人の外国人労働者が就労しており、それぞれ人事コスト低減の恩恵を受ける。

 なお、外国人労働者の1回の雇用期間は最長3年で、最初の場合は許可期間2年で1年の延長可、3年を迎えたら一度1日以上出境しなければならない、という規定は維持される。12日付経済日報が報じた。