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ファウンドリー景気、Q3の見方分かれる【表】


ニュース 電子 作成日:2009年4月14日_記事番号:T00014725

ファウンドリー景気、Q3の見方分かれる【表】

 
 ファウンドリー業界の第3四半期業績をめぐる証券各社の見方が分かれている。14日付工商時報などが伝えた。
 
T000147251

 
 シティグループ・グローバル・マーケッツのアジア太平洋半導体担当アナリスト、陸行之氏は13日、「ファウンドリーの景気回復は1四半期にとどまらず、第3四半期の出荷能力利用率(shipped utilization)は引き続き伸びが見込まれる」との認識を示した。

 同氏は、市場は出荷能力利用率と生産能力利用率(production utilization)をしばしば混同するが、第2四半期を例に取ると、前者は50~60%で後者の80~90%より低いと指摘。その上で、両指標には2~3カ月のタイムラグがあるため、出荷能力利用率は第3四半期も上昇が見込めると分析した。

 一方、BNPパリバ証券は同日、第2四半期のファウンドリー各社の売上高について、台湾積体電路製造(TSMC)が前四半期比48%増、世界先進積体電路(VIS)が同76%増、聯華電子(UMC)が同99%増に達するとの予想を示した。ただ、第3四半期には在庫補充に伴う需要増が一段落し、売上高は「ゼロ成長」となる可能性があるとした。