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作成日：2009年4月15日_記事番号：T00014747
合晶がポリシリコン調達契約を修正、百億元のコスト削減
合晶科技（ウエハーワークス）傘下の太陽電池素材メーカー、陽光能源控股（ソーラーギガ・エナジー）は、ポリシリコンサプライヤーの米ＨＯＫＵとの材料供給に関する契約金額を、従来の４億5,500万米ドルから１億3,600万米ドル引き下げた。台湾元換算で約107億元（約29億3,000万円）の節減となり、材料コスト負担が大幅に軽減される。15日付蘋果日報が伝えた。
ポリシリコンは供給過剰により、現在スポット価格が100米ドル以下と、ピーク時の400米ドルから８割近く値下がりしており、調達する企業にとって過去に締結した契約内容の見直しは必須となっている。
ＨＯＫＵは契約に基づいて2010年３月末から合晶に対する供給を行う予定だったが、今回の金額見直しにより６月末にずれ込むこととなった。
