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EG価格高騰、域内メーカーに恩恵


ニュース 石油・化学 作成日:2009年4月15日_記事番号:T00014749

EG価格高騰、域内メーカーに恩恵

  
 米ダウ・ケミカルのクウェートにある石油化学工場で先ごろ発生した火災の影響で、エチレングリコール(EG)価格が1トン当たり560米ドルと、過去2週間で90米ドル(約20%)上昇している。これを受け、東聯化学(OUCC)や中国人造繊維(CMFC)、南亜塑膠工業(南亜プラスチック)となどのEGを生産する域内石化メーカーの業績が改善しそうだ。15日付経済日報が伝えた。

 火災が起こったのは液化石油ガス(LPG)を供給する輸送管。このため、ダウ・ケミカルのナフサ分解プラントのうち1基(年間生産能力85万トン)が操業停止、もう1基(同80万トン)は稼働率が4割に低下し、復旧には数週間かかる見込みだ。

 この事故でエチレンおよび派生商品の価格が値上りし、欧州のポリスチレンメーカーや関連商社が、アジアのメーカーからの原料調達に動いているもようだ。