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中国資本の台湾投資、「橋渡し産業」優先で


ニュース その他分野 作成日:2009年4月23日_記事番号:T00014917

中国資本の台湾投資、「橋渡し産業」優先で

 
 中台は窓口機関による第3回トップ会談(江陳会談)を控え、中国資本の対台湾投資の第1次開放業種について基本合意に達したもようだ。23日付経済日報が伝えた。

 開放業種はポジティブリスト方式が採用される見通しで、中台の産業連携を目指す「橋渡し産業」が優先される。橋渡し産業は、▽太陽電池▽車載用通信機器▽航空▽発光ダイオード(LED)照明▽風力発電▽車両▽食品▽流通サービス▽精密機械▽情報サービス──などの業種が対象となっている。ただ、中国側が開放を望んでいる液晶パネルや半導体などの業種については、台湾側が対中投資を制限している事情もあり、リストに含まれるかどうかは微妙だ。間接投資も含め、出資比率の何%以上を中国資本と認定するのかなども決まっていない。

 なお、中国側は馬英九政権が進める「愛台12建設プロジェクト」に高い関心を抱いており、台湾側はニュータウン開発や汚水下水道部門などに中国資本の参入を認める方針だ。

 江陳会談では、中国資本の対台湾投資開放問題について意見交換が行われる見通しで、行政院は中国資本を対象とした投資許可規定の草案づくりを急いでいる。