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全球人寿、美孚建設系企業に事業譲渡


ニュース 金融 作成日:2009年4月23日_記事番号:T00014923

全球人寿、美孚建設系企業に事業譲渡

 
 オランダ系生保大手エイゴンの台湾法人、全球人寿保険は22日、美孚建設経営者一族が経営する投資会社「中瑋一」に事業譲渡すると発表した。親会社が保有する全球人寿の全株式を30億台湾元(約86億6,000万円)で売却する。23日付工商時報が伝えた。

 中瑋一は美孚建設の彭誠浩董事長、台湾玻璃工業(台湾ガラス)の林伯豊総経理とその経営者一族が出資する合弁企業。買収後も劉先覚董事長率いる全球人寿の現経営陣を維持し、中国語社名も変更しない。中瑋一は適当な時期に全球人寿に100億元の資本注入を行い、財務体質を強化するほか、現経営陣に対し、2年以内の損益分岐点到達と5年後の株式上場を求めていく構えだ。

 全球人寿は1994年に設立され、08年末に38億元の増資を実施し、資本金は271億元。昨年末の純資産は48億元。責任準備金の積み増しや投資損失などで昨年は41億5,000万元の損失を計上している。