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太陽生命、宏泰人寿への出資検討か


ニュース 金融 作成日:2009年4月23日_記事番号:T00014924

太陽生命、宏泰人寿への出資検討か

 
 23日付経済日報によると、太陽生命保険(本社・東京都港区、大石勝郎社長)が、第三者割当増資を通じ、域内生保の宏泰人寿保険への出資を検討しているとの観測が出ている。早ければ来週28日にも決定する見通しだ。宏泰人寿はこれに対しコメントを避けている。

 関係者によると宏泰人寿は今回50億台湾元(約145億円)の増資を実施する計画で、太陽生命が全額を引き受ける見通しだ。太陽生命は、宏泰人寿株の13.5%を取得することになり、宏泰人寿の経営権を持つ巨石資産管理(出資比率22.65%)、大株主の永達保険経紀人(同15.3%)に次ぐ大株主となる。

 宏泰人寿は今回獲得する50億元の資金を、中・大型保険会社に成長するための買収資金に充てる考えとみられる。

 最近欧米系生保の台湾撤退が相次ぐ一方で、第一生命保険による新光金融控股への出資やソニー生命保険が台湾事務所を開設するなど日系生保の台湾市場に対する関心が高まっている。これについて業界関係者は「台湾と日本の保険商品の構成が比較的似通っているためで、台湾を踏み台にして中国市場進出を狙いたいとの考えがある」と分析した。