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炎洲、亜洲化学株を公開買い付けへ


ニュース 石油・化学 作成日:2009年4月23日_記事番号:T00014931

炎洲、亜洲化学株を公開買い付けへ

 
 ビニールテープ大手の亜洲化学(エーケム・テクノロジー)の経営権獲得を目指す同業の炎洲は22日、亜洲化学の発行済み株式の11%に対する公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。成立すれば、亜洲化学に対する出資比率は30%近くに達し、筆頭株主として、経営権を掌握する可能性が高まる。23日付経済日報が伝えた。

 市場関係者は、亜洲化学の経営権獲得を目指す炎洲の思惑は明確で、6月29日に予定される亜洲化学の定時株主総会で、株主提案により、役員の全面改選を目指すとの観測が高まっている。

 亜洲化学の株価は2月下旬以降暴落し、3月10日には5.55台湾元の最安値を付けた。炎洲は安値で亜洲化学株を大量取得し、持ち株比率を18.54%に引き上げ、その後の株価反発で1億8,700万元(約5億4,000万円)の含み益を得ている。

 亜洲化学の葉斯応董事長らは21日、炎洲が意図的に亜洲化学の株価を暴落させたとして、炎洲幹部や行政院金融監督管理委員会(金管会)の陳冲主任委員ら13人を刑事告訴している。