ニュース 電子 作成日:2009年4月24日_記事番号:T00014966
中国携帯キャリア最大手の中国移動(チャイナ・モバイル)はこのほど、中国独自の第3世代(3G)携帯電話規格「TD-SCDMA」対応端末として調達する22機種(14社)のうち、特に高度なカスタムメイドを施し、多くの補助金や広告費用を注ぎ込んで販売に力を入れる4機種(3社)を選定したが、宏達国際電子(HTC)傘下の多普達通訊(ドゥーポッド)、英華達(インベンテック・アプライアンシズ)など台湾メーカーの製品は含まれなかった。24日付経済日報が報じた。
チャイナ・モバイルが重点機種に選んだのは、中国の宇龍酷派(Coolpad)2機種、中興通訊(ZTE)1機種、韓国のLG電子1機種。チャイナ・モバイルは今年、TD-SCDMA方式で500万ユーザー獲得を目標としている。
周永明HTC執行長(CEO)は先日、今年は中国市場での販売台数を今年、昨年の80万台から160万台に倍増させると語っていた。
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