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作成日：2009年4月27日_記事番号：T00014987
台塩、バイオ製品の販売倍増を計画
台塩の洪璽曜董事長はこのほど、経済日報の取材に応じ、同社のバイオ事業による売上高を今年は前年比で倍増させる計画を明らかにした。26日付同紙が伝えた。
洪董事長によると、同社の医療用バイオ製品は医療保健用としても応用され、昨年時点でバイオ製品が売上高全体の３分の１を占めるまでになった。同社はバイオ分野で多くの具体的成果を挙げており、今後の成長分野として期待している。
同社はバイオ製品として、化粧品ブランドの「緑迷雅」やサプリメントなどを生産しているが、今後は男性の前立腺、女性の更年期障害に関係するサプリメントの発売を予定している。このほか、シャンプーや洗顔クリームなどの製品化も予定している。
一方、中国市場では海洋アルカリイオン水に偽造防止マークを付け、コピー製品対策に乗り出していることを明らかにした。
