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不動産物件、初購入者の割合減少


ニュース 建設 作成日:2007年7月13日_記事番号:T00001500

不動産物件、初購入者の割合減少


 永慶房屋によると、不動産市場で初めて物件を買おうという消費者の割合が第2四半期は37.1%と、昨年第4四半期の41.2%から2季連続低下した。

 同社ではこの理由として、物価上昇の中収入が増えず、今後さらに住宅価格が上昇する恐れもある中で、住宅購入に踏み切れない一般サラリーマンが増えているためとしている。

 一方IT関係者など富裕層の割合は低下しておらず、インフレに備えて財テクを図るため不動産購入を進めているとみられる。