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中台の記憶メディア共通規格、年内に決定か


ニュース 電子 作成日:2007年7月13日_記事番号:T00001508

中台の記憶メディア共通規格、年内に決定か

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 13日付経済日報によると、USBメモリやMP3プレイヤーなど記憶メディアの、中台共通企画を作る動きが進んでいる。

 これまで記憶メディアの規格は米サンディスク社などが主導しており、中台業者は多額の権利金を支払っていた。中台共通企画が定まり普及していけば、同計画に参加しているメモリモジュール最大手の威剛科技(A─DATA)は、逆に権利金収入が期待できる。

 南京普天通信によると、フラッシュメモリやメモリカードなど5項目の規格が完成間近で、中国情報産業部の書類手続きが済めば市場に投入できる段階だという。