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作成日：2007年7月16日_記事番号：T00001519
「日本版『台湾関係法』に協力」、謝長廷氏
民主進歩党（民進党）の総統選挙候補者である謝長廷氏は、シンガポール「聯合早報」15日版に掲載されたインタビューで、日本による日本版台湾関係法の成立を積極的に後押しし、安全・防衛面での日台協力を強化したいという考えを表明した。
日中間には国交があるため、日台関係の強化には一定の制限があるとしつつも、「台湾と日本は歴史的に特殊な関係にあり、『台湾関係法』が成立すれば、大きな関係強化となる」と期待を語った。
台湾関係法は、1970年代末、米国が台湾と断交して中国と国交を回復するに当たって、台湾への武器売却継続など、対台外交関係継続の基本姿勢を定めたもの。
