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「議会多数党から行政院長選出を」馬英九氏が主張


ニュース 政治 作成日:2007年7月16日_記事番号:T00001520

「議会多数党から行政院長選出を」馬英九氏が主張


 中国国民党(国民党)の総統候補、馬英九氏は15日、地方遊説先の台中県で「第2段階の民主改革宣言」を発表し、同党が総統選挙で勝利を収めても、立法院で民進党が多数を占める場合は、行政院長(首相)の任命に当たり民進党の意見を尊重すると述べ、行政院長は議会多数党から選ばれるべきとの認識を示した。

 馬氏はまた、憲法改正問題については、立法委員改選から2年後をめどに「憲法評価グループ」を設置し、現行憲法の長所と短所を検討する考えを示した。