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作成日：2007年7月16日_記事番号：T00001522
遊休地緑化で容積率５％優遇、高雄市
高雄市政府は、遊休地の緑化を行った土地所有者に対し、容積率の５％優遇と固定資産税の減免措置を導入する方針を固めた。同市はこのほど、「遊休地遊休家屋管理自治条例」を制定し、遊休地の緑化に呼応した土地所有者に対し、緑化期間１年以下で１％、同３年以上で５％の容積率優遇を行うことにした。公有地、私有地のいずれも対象となる。
高雄市の温室効果ガス排出量は年間5,200万トンで、世界の都市の中でも深刻だ。
