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ハンスター、中国にLCM合弁工場設置へ


ニュース 電子 作成日:2009年5月8日_記事番号:T00015236

ハンスター、中国にLCM合弁工場設置へ

 
 中堅液晶パネルメーカーの瀚宇彩晶(ハンスター)は7日、バックライトモジュールメーカー、科橋電子との合弁会社である広橋光電(中国江蘇省蘇州呉江市)に、2,950万米ドルを出資する投資提携協議書を科橋との間で結んだ。広橋は、ハンスターによる出資金と、自社資金2,220万米ドルにより後工程モジュール(LCM)工場を設置する計画だ。8日付蘋果日報などが報じた。

 新工場は、液晶モニター用が中心となり、主にハンスターの自社ブランド、ハンスG製品向けに供給する予定だ。6月に試験生産、9月に稼働、10月から量産に入る計画で、当初の月産能力は20万枚だが48万枚まで引き上げる方針だ。