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鉄道駅に商業施設、丹青社と樺福建設が合弁


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月16日_記事番号:T00001525

鉄道駅に商業施設、丹青社と樺福建設が合弁


 日本の店舗設計会社、丹青社(東京都台東区)と樺福建設開発(台北市大安区)はこのほど、台北市周辺の都市交通システム(MRT)や台鉄の駅に商業施設を出店するため、折半出資の合弁会社「樺福丹青購物中心」を設立することで合意した。14日付工商時報が伝えた。

 両社は通勤客をターゲットに駅舎付近でショッピング、食事、レジャー活動を楽しめる施設を設ける計画。出店先としては、台北MRTの七張、公館、頂渓、蘆洲の各駅や台鉄台北駅のC1、D1商業施設開発区を想定している。高速鉄道の各駅は交通が不便なため進出を見合わせた。営業開始当初の年商は6億~10億台湾元を見込む。