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紡織各社、中国でのブランド販売網拡大


ニュース その他製造 作成日:2007年7月16日_記事番号:T00001528

紡織各社、中国でのブランド販売網拡大

 
 紡織企業が、中国でのブランド品販売網を拡大している。

 2年前に中国で男女流行服の自社ブランド「CHARLES RIVER」を立ち上げた潤泰集団(RUENTEX)は、北京、上海の大都市を中心に36店舗を展開。男性カジュアルの代理ブランド「DANIEL CREMIEUX」も16店舗に上っている。台湾市場は成長力に限界がある一方、中国のビジネスチャンスは今後も大きく伸びるとして中国市場に全力投球する構えで、年末までに「CHARLES RIVER」は50店舗、「DANIELCREMIEUX」は、20店舗まで拡大させる。

 業界で最も早く中国に進出した台南紡織は、自社ブランドの「TONNY WEAR」、代理ブランドの「CHMELACTIVE」など481店舗を展開し、ピーク時の売上高が単月7,000~8,000台湾元に上っている。今年下半期にさらに62店舗を増やす計画だ。16日付蘋果日報が報じた。