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広運機械、自社開発BDプレーヤー発売へ


ニュース 家電 作成日:2009年5月12日_記事番号:T00015293

広運機械、自社開発BDプレーヤー発売へ

 
 設備大手の広運機械工程(ケンメック・メカニカル・エンジニアリング)は11日、台湾企業として初となる自社ブランドのブルーレイディスク(BD)プレーヤーを、代理店契約を結んだ功学社音響(KHSオーディオ)を通じて販売すると発表した。今年の目標出荷台数は6万台で、受託生産15万台を合わせると計21万台だ。12日付経済日報が報じた。

 同社によると、BDプレーヤーを担当する電子事業群の5月売上高は過去最高を更新する見通しで、6月には3億台湾元(約8億8,000万円)を超える可能性もある。

 昨年のBDプレーヤー世界市場規模は、560万台だった。今年は1,500万台、来年は3,000万台まで拡大し、2013年には2億3,000万台に達する見通しだ。