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ASUSと華擎のマザーボード、ウインドウズ7の認証取得


ニュース 電子 作成日:2009年5月12日_記事番号:T00015302

ASUSと華擎のマザーボード、ウインドウズ7の認証取得

 
 米マイクロソフト(MS)は11日、華碩電脳(ASUS)と華?科技(アスロック)のマザーボードが同社の次世代OS(基本ソフト)「Windows 7(ウインドウズセブン)」対応の認証を取得したと発表した。両社の認証取得は5日から行われているMSのパートナー業者に対する認証作業では最も早いもので、台湾MSは、台湾のパソコン産業が正式にWindows 7のサプライチェーンに参入したと強調した。12日付工商時報が伝えた。

 台湾MSもパートナー業者に対し、11日から15日にかけWindows 7対応のハードウエア認証作業を進める。参加企業は広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル•エレクトロニクス)、マザーボードの技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)、周辺機器の致伸科技(プリマックス・エレクトロニクス)、音声処理IC大手の驊訊電子(C-メディア・エレクトロニクス)、チップセット大手の矽統科技(SIS)など多数に上る。認証取得によるウインドウズセブンのサプライチェーン入りは、他社からの受注が有利になる効果も見込まれる。