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HPがタッチスクリーンPCに注力、クアンタの技術採用か


ニュース 電子 作成日:2009年5月14日_記事番号:T00015356

HPがタッチスクリーンPCに注力、クアンタの技術採用か

 
 ヒューレット・パッカード(HP)は、画面タッチ操作をサポートする米マイクロソフトの次世代基本ソフト(OS)「Windows 7(ウインドウズセブン)」の発表に先がけ、今月末にも新機種のタッチスクリーンモニターを発表する。同社は今年、タッチスクリーン対応のパソコン製品を多数発表する予定で、証券会社によると、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が開発した光学式タッチスクリーン技術が採用されるものとみられる。14日付経済日報が伝えた。

 クアンタのタッチスクリーン技術は今年、「秘密兵器」として開発が進められており、大型・中型モニターを使用するパソコンへの応用が見込まれている。Windows 7が第3四半期に発表されれば、同社も恩恵を受けるものと予想される。

 HPによると、同社は3年前からタッチスクリーンPCの開発を進めており、これまでオールインワン(モニター一体型)PCやタブレット機種で導入が進められてきた。今回初めて発売するタッチスクリーンモニターは、発光ダイオード(LED)バックライトを採用している。