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カラオケ店、オーディション番組人気で業績向上


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月17日_記事番号:T00001553

カラオケ店、オーディション番組人気で業績向上

 
 2大カラオケチェーンの好楽迪(ホリデー)と銭櫃(キャッシュボックス)の業績が、中国電視公司(CTV)のオーディション番組「超級星光大道」が大人気となった影響で好調だ。

 好楽迪は6月の売上高が23%伸び、銭櫃も昨年同月比で8.3%増、来客数は16%増えた。

 銭櫃の幹部によると、番組では全く無名の素人参加者だった「星光幇(スターライトチーム)」が瞬く間に大スターとなり、多くの若者の芸能界へのあこがれをかきたてた結果、カラオケ人気が復活したとみている。

 昨年はカード債務問題などで業績が大幅に落ち込んだため、今年の「星光効果」継続への期待は高く、好楽迪では、7月の売上高は6月比10%増の4億台湾元に乗る可能性もあるとみている。