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日本郵船、高雄港コンテナ埠頭の契約更新


ニュース 運輸 作成日:2009年6月3日_記事番号:T00015702

日本郵船、高雄港コンテナ埠頭の契約更新

 
 日本郵船(NYK)はこのほど、交通部高雄港港務局と、第4コンテナセンター121号コンテナ埠頭(ふとう)の2年の租借契約を更新した。中央社が2日報じた。
 
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日本郵船は、高雄港での昨年のコンテナ取扱量が40万TEUを超え、同港全体の約4.23%を占めた(2日=中央社)
 
 高雄港務局は契約更新について、「日本郵船が高雄港のサービスの質を評価し、同港を主要拠点と位置付けているため」と語った。

 また、同港のアジア太平洋エリアにおける中継貿易拠点としての機能に自信を示した上で、減少傾向にあった高雄港のコンテナ取扱量は、海運の中台直航便就航で持ち直していると指摘した。