ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ファミリーマートが蘇州進出、頂新と提携


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月18日_記事番号:T00001577

ファミリーマートが蘇州進出、頂新と提携


 ファミリーマートは17日、中国で上海、広州に続いて、江蘇省蘇州市の蘇州工業園区に出店すると発表した。現地法人の「蘇州福満家便利店有限公司」は、頂新グループとの提携で、傘下の頂全控股(ケイマン島登記)が50.5%を出資する。残りの49.5%は、ファミリーマートと台湾ファミリーマート(全家便利商店)、伊藤忠商事の3社が出資するFMCH(ファミリーマート・チャイナ・ホールディングス)が出資している。

 江蘇省政府の認可を取得したのに続き、今月10日に現地法人の設立登記を完了した。1号店は今夏出店予定。 蘇州への出店決定に当たっては、消費能力や潜在成長力のほか、近隣の上海における店舗展開との相乗効果を考慮した。

 ファミリーマートは2004年に上海、06年に広州に進出し、中国で計113店舗(6月末現在)を展開している。