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英華達、アンドロイド端末を年末投入【図】


ニュース 電子 作成日:2009年6月5日_記事番号:T00015783

英華達、アンドロイド端末を年末投入【図】

 
 英華達(インベンテック・アプライアンシズ)の何代水副総経理は4日、両岸通信産業交流・協力会議に出席し、グーグルのモバイルプラットフォーム「アンドロイド」を搭載した小型ノートパソコンと携帯電話端末をODM(相手先ブランドで設計から製造までを担当)方式で年末までに投入する考えを明らかにした。5日付工商時報が伝えた。
 
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 英華達は既に中国移動通信(チャイナ・モバイル)と提携し、同社が開発したアンドロイド携帯電話端末「OPhone」を下半期にも発売する方向で準備している。

 何副総経理は「アンドロイドのプラットフォームに関する準備は長い間進めてきた。年末までにODM顧客向けに携帯電話端末を供給できる。小型ノートPCの投入も近い」との見通しを示した。

 業界では第3四半期にかけて、宏碁(エイサー)がアンドロイド対応の小型ノートPCの発売を予定しているほか、華碩電脳(ASUS)も追随する姿勢を見せている。