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威剛、下半期のメモリ需要に強気見通し


ニュース 電子 作成日:2007年7月18日_記事番号:T00001582

威剛、下半期のメモリ需要に強気見通し


 メモリモジュール最大手、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)によると、現在DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)とNAND型フラッシュメモリの市場が活況を呈しており、第3四半期の売上高は100億台湾元の大台を回復する見通しだ。米アップルのiPhoneやiPodのニューモデル発売で、大容量NAND型フラッシュメモリの需要がさらに逼迫するため、価格の上昇幅はDRAMを上回る見込み。DRAMも含め下半期は旺盛な需要が続くと予想している。

 6月の売上高に占めるNAND型の売上高の割合は5割近くに達した。

 第2四半期はDRAM価格の暴落で売上高がいったん落込んだが、粗利は第1四半期の2.85%を上回る6.18%に達した。