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ICタグ産業育成に36億元投資


ニュース 電子 作成日:2007年7月18日_記事番号:T00001583

ICタグ産業育成に36億元投資


 行政院国家資訊通信発展推進小組(国家情報通信発展推進作業グループ)は17日、ICを埋め込んだ小型タグから、近距離の無線通信によって情報をやり取りするICタグ(RFID)技術分野に今後3年間で36億台湾元を投資する方針を明らかにした。2009年時点でICタグ産業の生産額を100億元に乗せることを目指す。

 行政院は昨年、ICタグ普及プランをまとめ、公的分野で率先して導入を目指した結果、ICタグ産業の生産額は8億元規模に成長した。これまでに食品流通履歴追跡システムや病院での患者安全システム、桃園国際空港での手荷物、航空貨物管理などに応用された。