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統一の飲料事業、18%増収


ニュース 食品 作成日:2009年6月10日_記事番号:T00015863

統一の飲料事業、18%増収

 
 食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)の5月売上高は36億1,500万台湾元(約107億円)で、前月比2%増、前年同月比では19.04%の減少となった。油脂および基幹食糧品の業績が落ち込んだものの、飲料事業は前月比18%の売上増を記録。冷菓を含むその他事業は同14%増、さらに乳製品事業で同11%増と、3事業で前月比2ケタ成長となった。10日付経済日報などが報じた。
 
 同社によると、現在同社の冷菓市場でのシェアは15.3%で、多ブランド戦略により前年同期比2割成長を目標にする。夏季到来に合わせ、飲料事業でも2割の成長を維持したい考えだ。
 
 1~5月の累計売上高は173億8,700万元で、前年同期比16.87%減となった。