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WiMAX1次審査、8社が通過


ニュース 電子 作成日:2007年7月18日_記事番号:T00001587

WiMAX1次審査、8社が通過

 
 国家通訊伝播委員会(NCC)は17日、次世代高速無線通信規格「WiMAX」の事業権入札に向けた第1次審査を8社が通過したと発表した。

 通過業者は、◆威邁思電信◆遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)◆台信聯合數位(台湾大哥大)◆威達有線電視◆創一投資◆大同電信◆中華電信◆大衆電信(FITEL)──の各社。通過業者は今月26日の事業権入札に参加でき、8月3日までに事業権獲得業者6社が発表される。実質的に26日で決着する可能性が高いもようだ。

 第1次審査では、◆中華聯網寬頻◆旺旺電通◆匯橋◆亜太固網 ──の4社が技術条件や財務状況の条件を満たさず不合格となった。

 今回の入札は競争が非常に激しく、高値で入札した企業も多かった反面、中華電信、台湾大哥大、遠伝の電信大手3社は、事業の収益性が不透明であるとして、比較的「合理的な」入札価格をつけたとされる。現段階で、大手3社のうち2社が選に漏れる可能性が指摘されている。