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家電
作成日：2009年6月11日_記事番号：T00015900
亜洲光学、携帯用プロジェクターの出荷開始
光学機器受託生産メーカーの亜洲光学（アジア・オプティカル）はこのほど、光学ズームレンズの受注増に加え、携帯電話端末に搭載する超小型プロジェクターの出荷を開始し、今後の好業績が期待されている。市場関係者は同社が第３四半期に過去最高の業績を達成すると予測している。11日付工商時報が伝えた。
同社の光学ズームレンズは最近、日本のデジタルカメラメーカーから相次いで受注に成功しているという。超小型プロジェクターを内蔵した携帯電話端末は、サムスン電子の商品化で人気を集め、各社の追随が見込まれている。
このほか、日本のテレビメーカーと提携し、レーザーテレビ向けの光学部品の出荷を８月から開始する予定だ。
