ニュース その他分野 作成日:2009年6月16日_記事番号:T00015976
最近開かれていなかった行政院物価安定小委員会が、19日に審議を再開する。行政院は公平交易委員会(公平会、公正取引委員会に相当)などにサラダ油の価格調査を指示した。16日付経済日報が伝えた。
行政院は現在、大豆価格高騰によるサラダ油の値上がり、原油価格上昇が物価安定を阻害する可能性があるとして、監督を強めている。これに関連し、行政院高官はガソリンなどの価格について、原油価格高騰時のような値上げ凍結措置は考えていないとし、必要に応じ補助金支給を検討していく考えを示した。
行政院は量販店に対し生活必需品を安価で供給する専用売り場の開設を指導していく方針だ。
邱正雄行政院副院長は「物価は比較的安定している。物価安定小委の会合では市場での需給動向を確認し、公平交易委によるサラダ油価格調査の報告を受けることになる」と説明した。
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