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沖データの台湾子会社、代理店を2社に集約


ニュース 家電 作成日:2007年7月19日_記事番号:T00001607

沖データの台湾子会社、代理店を2社に集約


 沖データが昨年設立した業務用カラープリンター販売会社の台湾沖明系統の劉鴻章総経理は18日、これまで7社あった代理店を群環科技と佳能国際租賃の2社に集約したことを明らかにした上で、3年以内に市場シェア10%の獲得を目指す考えを示した。19日付工商時報が伝えた。

 沖データの業務用カラープリンターは世界市場でシェア2位だが、台湾市場では進出が遅かったため、ヒューレット・パッカード(HP)、エプソンの2社に大きく後れを取っている。台湾沖明系統の売り上げは現在、政府機関が90%を占めるが、2年以内に政府機関と民間企業の比率を半々とすることが目標。