ニュース 商業・サービス 作成日:2009年6月19日_記事番号:T00016078
統一超商(プレジデント・チェーンストア)は18日、傘下のコンビニエンスストア、セブン-イレブンの新たなプライベートブランド(PB)「7-SELECT」を発表した。第1弾は飲料や即席めんなど商品16点で、一般ブランドより価格が1~3割安い一方、量は1~3割増しとし、お得感をアピールする。19日付中国時報が報じた。
7月には第2弾として洗剤やひげ剃りなど日用品や、白米、冷凍食品などを発売する。日用品をPB商品に組込むのは初めてとなる。
セブン-イレブンの蔡篤昌マーケティンググループ総経理によると、低価格は統一集団で共同仕入れを行うことで実現させる。日本のセブン-イレブンでは既にPB商品が商品全体の5割を占める一方、台湾では生鮮食品を除くと3%に過ぎない。年末までにこの比率を7%にまで引き上げることを目標にしている。
同業の台湾ファミリーマート(全家便利商店)は、弁当など生鮮食品でPB商品を発売しているが、日用品への拡大は現時点では予定していないとしている。
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