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クアンタとコンパル、四半期ごとの業績向上を予想【図】


ニュース 電子 作成日:2009年6月22日_記事番号:T00016122

クアンタとコンパル、四半期ごとの業績向上を予想【図】

 
 ノートパソコン受託生産2強の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)と仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は19日の株主総会でそれぞれ、今年下半期の業績が四半期ごとに向上するという予想を明らかにした。20日付経済日報が報じた。
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 クアンタの梁次震副董事長は、下半期にCULVプラットフォームやWindows 7(ウインドウズセブン)を搭載した新製品が発売されることなどから、今年の出荷のピークは第4四半期となり、特に11月が最高となるという見通しを明らかにした。6月の出荷台数は300万~350万台で、第2四半期の出荷台数は当初予測通り前期比10%増となる見込みだ。

 コンパルは4月と5月、出荷台数がクアンタを上回る好調ぶりで、下半期の出荷台数は上半期より30%近く増加すると予想している。