ニュース 電子 作成日:2009年6月24日_記事番号:T00016183
海爾集団(ハイアール)や海信集団(ハイセンスグループ)など大手電子関連企業10数社を含む中国電子商会の視察団が24日に訪台し、30日までの日程で、台湾電子業界と投資と技術交流を目的に商談を行う。特に台湾の発光ダイオード(LED)産業への関心が高いもようだ。24日付経済日報が報じた。
経済部は今月末、中国資本による台湾投資の第一次開放業種リスト発表する予定だが、LED産業はその中に含まれていない。このため、今回の視察団は設備や製品の大型調達を行う可能性はあるが、台湾企業との戦略的提携や買収は現段階では不可能で、技術および規格などの面から接触を始めるとみられる。
なお7月には、中国商業連合会、中国対外建設請負業商会、中国紡織工業協会の3団体の台湾視察が予定されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722